メンズ化粧水 楽天の7商品を比較:資生堂メン・アスタリフト・ラボシリーズ

【男性用化粧水・楽天版】口コミの量が商品で違う7商品を比較 化粧水

男性のスキンケアは「洗って終わり」になりがちですが、洗顔後に何もつけないままだと、肌のつっぱりを感じることがあります。とはいえ化粧水売り場に行くと女性向けの商品ばかりで、どれを選べばいいのか分かりにくいのが実情です。

そこでこの記事では、2026年8月20日時点の楽天市場でメンズラインの化粧水を集め、レビューが20件以上ある7商品をレビュー数の多い順に並べました。ただし並べてみると、1,300件の商品と37件の商品が同じ表に載ることになります。読める口コミの量が商品によって桁で違うので、そこも含めて比較しています。

✔︎ この記事でわかること

  • 楽天でレビューが集まっているメンズ化粧水7商品の評価・レビュー数・価格が一覧で比較できる
  • レビュー数が1,300件から37件まで開いていて、商品によって判断材料の量が違うこと
  • 1,650円から5,610円まで、価格帯ごとに何が違うのかがわかる

先に結論

選んだ理由と、気になる口コミの傾向は各商品のセクションに書いています。

比較表

画像商品名参考価格評価レビュー数
NILE ニキビ化粧水 150mL1,980円4.66937件
アスタリフト メン モイストローション 120mL4,202円4.73464件
資生堂メン ハイドレーティング ローション C4,400円4.84304件
フィス ホワイト メン 薬用化粧水2,200円4.61123件
ラボ シリーズ デイリー ウオーター ローション N 200mL5,610円4.6495件
オルビス ミスター エッセンスローション 180mL2,420円4.6880件
メンズアクネバリア 薬用ローション 120ml1,650円4.6237件

※参考価格・評価・レビュー数は2026年8月20日時点の楽天市場の値です。比較表の数値と、各リンク先は同じ出品を指しています。

この比較の作り方

  • データ取得日:2026年8月20日
  • 対象:楽天市場のメンズライン化粧水から、レビューが20件以上ある7商品
  • 母数:7商品のレビュー総数 2,040件
  • 比較した軸:1,650円〜5,610円の価格差で何が変わるか/読める口コミの量が商品によって桁で違うこと
  • 除外したレビュー:配送・梱包・ショップ対応、価格の安い高い(出品が変わると成り立たないため)

※価格・評価・レビュー数は2026年8月20日時点の楽天市場のデータです。変動する場合があります。

※順位はこの記事での並び順(レビュー数の多い順)です。

商品ラインナップ

NILE ニキビ化粧水 150mL

7商品のなかで2番目にレビュー数が多く937件。評価4.66で、価格は1,980円と手に取りやすい水準です。楽天の化粧水ランキングでも110位に入っています。

医薬部外品のニキビ予防化粧水で、メンズスキンケアブランドNILEの主力にあたります。この7商品のなかでは、レビュー数で頭ひとつ抜けています。

良い口コミの傾向:
保湿力がありながらベタつかない使用感を評価する声が多く、とろみのあるテクスチャーで肌になじみやすいという投稿も目立ちます。思春期のお子さんのために親御さんが購入するケースが多く、使い続けるうちに肌の調子が落ち着き、ニキビができにくくなった、赤みが引いたという実感が中心です。同シリーズの洗顔料と併用しているという投稿も少なくありません。

気になる口コミの傾向:
低い評価の投稿は数が少ないものの、内容は2つにはっきり分かれています。ひとつは肌に合わなかったという報告で、「使用してすぐにニキビが出来ました。信じたくなかったため期間を置いて再度使用しましたが、やはり新しいニキビが出来てしまいました。」(★1)、「毎日しっかり洗顔・パック・化粧水・クリームをしていたのに、使用前よりかなり肌が荒れました……。」(★1)、「ピリピリして肌に合わなかったそうです。」(★1)と書かれ、★3にも「いいものだとは思うのですが、私の肌には少しピリついてしまいました。」という投稿があります。もうひとつは、続けても変化が読み取れないという声です。「1ヶ月以上使いましたが、ニキビ治りませんでした。元々使っていたニキビケア化粧水に変えたら、1発で良くなりました。」(★2)、「使用して2か月ほどですが、良くもならず悪くもならず。」(★3)、「つい期待してしまいましたが,使用して10日ほど,今のところ全く効果は感じられません。」(★3)、「正直、効果が出ているのかどうなのかあまり実感がない様なので様子を見て使用を考えたいと思います。」(★3)のように、使い始めて数日から2か月の段階で判断がつかないという書き方が★3に並びます。

向いている人:初めてメンズ化粧水を買う方、医薬部外品の表示を判断材料にしたい方、とろみのある質感が好きな方。

アスタリフト メン モイストローション 120mL

富士フイルムのメンズラインで、評価4.73・レビュー464件。価格は4,202円と7商品のなかでは高いほうです。

アスタリフトは女性向けラインで知名度のあるブランドですが、こちらはメンズ専用の処方。保湿に軸を置いた設計になっています。女性向けブランドのメンズラインは、成分の作り込みが本ラインから引き継がれていることが多いので、価格が上がるぶんの理由は追いやすい商品です。商品ページでは「赤の力」としてナノアスタキサンチンが打ち出されており、液そのものが赤みを帯びているのが見た目の特徴です。

良い口コミの傾向:
ベタつかずさっぱりとした使用感で肌になじみやすいという声が多く、髭剃り後に使ってもヒリヒリしないという声や、導入美容液や乳液とあわせて使うことで保湿感が続くという声が中心です。

気になる口コミの傾向:
★1と★2の投稿がなく、★3も数が少ないため、傾向として読み取れるほどのまとまった否定的な声はありません。そのうえで実際に出ている指摘は容器に集中しています。「ガラス瓶で保管されているが、蓋の開け閉め、液の出す量など、ややコントロールしにくい。」(★3)、「肌になじみやすいです。残りの残量が確認しやすい様なボトルになればよいと思います。」(★3)とあり、★4にも「こちらの「メン」の方の化粧水は陽気がポンプではないです。/ねじ式のキャップなので、それが私には毎回面倒…」と書いた投稿があります。使用感については「保湿がしっかりできる化粧水。/脂性肌だと少しベタつく。/匂いが独特な香りで好みが分かれるかも。」(★3)という声があり、同じ★4の投稿は女性用との違いについて「「メン」ではないアドバンスドローションとの違いは香り以外よく分からなかったです。1本ではなく長く続けたら差が出るのでしょうか?」とも書いています。ほかに「使用感や効果も含めて、可もなく不可もなくという感じです。継続はしませんでした。」(★3)という投稿がありました。

向いている人:乾燥が気になる方、ブランドの実績で選びたい方、スキンケアに投資してもいいと考えている方。

資生堂メン ハイドレーティング ローション C

7商品のなかで評価がもっとも高く4.84、レビュー304件。楽天の化粧水ランキングでも62位に入っています。価格は4,400円。

資生堂のメンズラインの定番で、しっとりタイプの保湿ローションにあたります。評価4.84を300件を超える母数で維持しているのは、7商品のなかでも際立った数字です。メンズ化粧水は「ベタつく」「香りが強い」といった不満が出やすいカテゴリーなので、この水準は使用感の完成度を示していると考えられます。

良い口コミの傾向:
ベタつかずさっぱりとした使用感と、香りの良さを評価する声が多く、10年以上、15年以上といった長期のリピーターも目立ちます。妻から夫へのプレゼントとして選ばれるケースも少なくありません。

気になる口コミの傾向:
★1はごくわずかで、しかもいずれも同じ投稿者によるものであり、使い心地についての記述はありません。★2の投稿はなく、★3も数が少ないため、傾向として読み取れるほどの否定的な声はありません。★3で目立つのは、特徴が感じられないという書き方です。「可もなく不可もなく 特徴があるわけでもなく/普通だと思います」「何度もリピートして使用してますが/まぁ うーん 普通かな」と、続けて使いながらも決め手を挙げていない投稿が並びます。★4まで広げても不満はほとんど書かれておらず、「髭剃り後に利用してもヒリヒリ感がなく、しっかり伸びる感じで浸透するので気持ち良いです」「商品説明にもある通り、使用後はしっとりしてベタつきません。」のように、さっぱりした使用感とベタつかない点を評価する内容が中心でした。

向いている人:使用感の質を重視する方、乾燥が気になる方、ブランドで安心を買いたい方。

フィス ホワイト メン 薬用化粧水

医薬部外品の薬用化粧水で、評価4.61・レビュー123件。価格は2,200円です。

この7商品のなかで唯一、アフターシェーブローションを兼ねる設計になっています。ヒゲ剃り後の肌はバリアが一時的に落ちるため、そこを想定した商品は男性にとって実用的な選択肢です。商品ページではしみ・くすみ対策とコラーゲン配合が打ち出されており、30代〜50代を想定した作りになっています。

良い口コミの傾向:
ベタつかずサラッとした使用感と、柑橘系の香りの良さを評価する声が多く、髭剃り後もヒリヒリしにくいという投稿もあります。

気になる口コミの傾向:
★1と★2の投稿がなく、★3もごくわずかなため、傾向として読み取れるほどの否定的な声はありません。実際に出ている指摘は、変化が読み取れないという1点に絞られます。「3週間くらい1日1回、使用しての中間報告です。保湿効果はあるように感じますが、シミ・そばかすの防止という点では、効果があったかどうか、その判断ができるほどの変化はみられません。」(★3)とあり、★4にも「これで、シミやくすみが軽減されればよいが、自分の現状からするとかなり時間がかかりそうである。」と書いた投稿があります。もう一方の★3は「使い始めて数日です。/ベタつきなく、使いやすいと思います。/効果は継続使用して評価します。」というもので、判断を保留した内容でした。★4まで読んでも使用感への不満は書かれておらず、柑橘系の香りとさっぱりした付け心地を挙げる投稿が中心です。

向いている人:毎日ヒゲを剃る方、剃った後のヒリつきが気になる方、1本で兼ねられる商品を選びたい方。

ラボ シリーズ デイリー ウオーター ローション N 200mL

アラミスのメンズスキンケアライン「ラボ シリーズ」の化粧水で、評価4.64・レビュー95件。5,610円と7商品のなかでもっとも高い価格です。

200mLで5,610円なので100mLあたり2,800円ほど。この記事の他の商品と比べると2〜3倍の単価になります。ラボ シリーズは百貨店のメンズコスメ売り場で扱われるブランドで、価格帯もそこに準じています。

良い口コミの傾向:
サラサラとした使用感でありながら保湿されるという声が多く、10年以上、なかには20〜40年愛用しているという長期のリピーターが目立ちます。香りが強くないという声もありました。

気になる口コミの傾向:
★1・★2・★3のいずれも投稿がごくわずかで、そのうち使い心地に触れているものはさらに限られます。拾えた指摘は2点です。ひとつは処方や製造の変更についてで、「以前はイギリス製だったが日本製OEMになってから改悪が続いて残念」(★1)と書かれています。もうひとつは容器で、「20年ほどずっと使用しています。キャップは使いやすいのですが、出る部分をもう少し細くしてもらえると出しやすいと思います。一気に大量にでるので。」(★4)と、一度に出すぎるという指摘がありました。★3の投稿は「長く使っています。/引き続き使って行きます。」「使用前なので使用感はまだなんともですが商品の見た目はまぁ問題なしで」という内容で、否定的な記述は含まれていません。

向いている人:デパコス帯のメンズコスメを試したい方、使用感に妥協したくない方、ギフト用途で探している方。

オルビス ミスター エッセンスローション 180mL

オルビスのメンズライン「Mr.」の化粧水で、評価4.68・レビュー80件、価格は2,420円。

商品ページでは乾燥・テカリ・ニキビの3つが並記されていて、男性の悩みをまとめて引き受ける方向の作りになっています。180mLで2,420円なので100mLあたり約1,340円。容量が分かる商品のなかでは低いほうの単価です。つめかえも用意されているので、続ける前提なら選択肢が広がります。

良い口コミの傾向:
ベタつかない使用感が繰り返し評価されており、オールインワンで手軽に使える点も支持されています。妻や恋人がスキンケアに関心の薄いパートナーのために選ぶケースが目立ち、使用後のべたつきが気にならなくなったという声もありました。

気になる口コミの傾向:
低い評価そのものが付いておらず、唯一の★3も「日焼けなどでカスカスになった顔が普通に戻りました」という肯定的な内容でした。したがって指摘はすべて★4に集まります。使用感では「使用後若干のツッパリ感がありますが、クリームとの併用で解消しました」という30代男性の投稿があり、この商品だけで完結させると乾きを感じる場合があることがうかがえます。容器についても「ボトルのキャップが無いフタだけのデザインのほうが手間が省けてもっと使いやすくなると思います」という要望や、「減りが早目なのでその辺は一応」という声があります。もう一つ目立つのは、まだ判断できないという保留の姿勢で、贈った家族が使い始めたばかりの投稿を中心に「効果はこれから」「思春期の肌悩みにも効果があるといいなと期待を込めて星4にしました」と、結果を待っている段階で★4を付けた例が並びます。

向いている人:悩みが1つに絞れていない方、オルビスの他アイテムと揃えたい方、詰め替えで続けたい方。

メンズアクネバリア 薬用ローション 120ml

7商品のなかでもっとも安く1,650円。評価4.62・レビュー37件です。

医薬部外品のニキビ対策ローションで、メンズアクネバリアはこの分野に特化したブランドです。NILEと同じ医薬部外品の枠ですが、こちらは洗顔・クリームまで含めたシリーズで揃えられるのが違いになります。レビュー37件は7商品のなかでもっとも少ないので、評価4.62という数字は今後動く可能性があります。

良い口コミの傾向:
思春期のお子さんのために親御さんが購入するケースが多く、使い続けるうちに肌の調子が落ち着いたという声が中心です。ハーブ系の香りを好意的に挙げる投稿もありました。

気になる口コミの傾向:
★1の投稿はなく、★2と★3もごくわずかなため、傾向として読み取れるほどの否定的な声はありません。★2の投稿は刺激についてのもので、「しみるそうです。/11歳の子に購入しましたが、だめでした。/洗顔のほうは合うようですが、ローションはしみるとのことでした。/残念。」と書かれており、同じシリーズの洗顔とは分けて評価されています。★3の投稿は「この商品については肌荒れを気にしている友人は気に入ってるみたいです。」という肯定的な内容でした。★4まで広げると、変化の実感についての書き方が見つかります。「でも、ニキビの傷跡にはあまり効果がないと思います。」「リピート購入ですがまだまだ改善する方向には/至っていませんが気長に使います。」というもので、いずれも使い続けている前提で書かれています。

向いている人:シリーズで揃えたい方、医薬部外品の表示を判断材料にしたい方、価格を抑えて試したい方。

楽天とAmazonで、読める口コミの量が違う

この7商品のレビューを全部足すと3,389件です。同じ「メンズ化粧水を並べた記事」でも、Amazon版は7商品で12,064件あります。

ただし、上位2商品に口コミが集中している度合いは変わりません。楽天は上位2つで全体の66%、Amazonは60%です。違うのは下のほうでした。Amazonは7商品すべてが660件以上あるのに対し、楽天はこの7商品のうち5本が130件未満です。中央値でいうと、楽天123件・Amazon1,208件で10倍ほど開きます。

つまり「楽天はメンズ化粧水の口コミが少ない」ではありません。NILEのように900件を超えるものもあります。商品によって、読める口コミの量が桁で違う。これがこの表の実態です。

口コミが数十件しかない商品を、どう読むか

この7商品のうち5本は、★1から★3の投稿がほとんど付いていませんでした。悪い評価が無いのではなく、そもそも書かれていない状態です。

そういうときは、★4・★5のなかに混ざっている注文を読むしかありません。実際にこの記事でもそうしています。たとえばアスタリフト メンは★1と★2が0件でしたが、★3と★4に「残りの残量が確認しやすい様なボトルになればよい」「ねじ式のキャップなので、それが私には毎回面倒」という声があり、容器についての不満だけははっきり読み取れました。

逆に、この読み方でも何も出てこない商品があります。資生堂メン ハイドレーティング ローション Cは★4まで広げても不満がほとんど書かれておらず、★3は「可もなく不可もなく 特徴があるわけでもなく」でした。「不満が無い」と「まだ書かれていない」は別ものなので、そこは分けて書いています。

まとめ

7商品を並べてみると、選択肢は大きく3つに分かれます。

まず1本試すなら、1,980円のNILEか1,650円のメンズアクネバリア。どちらも2,000円前後の医薬部外品で、男性に多いニキビ・肌荒れに向けた設計です。レビュー数で選ぶなら、NILEの937件が最も多い出品です。

使用感を重視するなら、4.84の資生堂メンか4.73のアスタリフト メン。どちらも4,000円台ですが、メンズ化粧水で不満が出やすい「ベタつき」「香り」の評価が高いのがこの2つです。

目的が決まっているなら、ヒゲ剃り後のケアならフィス ホワイト メン、悩みが絞れていないならオルビス ミスター、デパコス帯を試すならラボ シリーズ。

楽天市場の化粧水ジャンルは、そもそもメンズ専用商品の数が多くありません。7商品のうち化粧水ジャンルのランキング上位(2026年8月20日時点の209位以内)に入っているのは、資生堂メン(62位)・NILE(110位)の2つだけで、残りはランキングに顔を出していません。レビュー数が1,300件から37件まで大きく開いているのもそのためで、女性用の化粧水と同じ感覚で母数を比べないほうが正確です。

ひでひでの一言

7商品のうち5商品は、傾向として読み取れるほどの否定的な声がありませんでした。評価が高いというより、書き込む人が少ない。比較表のレビュー数の列を見てから、星の数を見てほしいと思っています。不満が書かれていないことと、不満が無いことは別です。

— ひで

もう一度見る
NILE ニキビ化粧水 150mL / 資生堂メン ハイドレーティング ローション C / ラボ シリーズ デイリー ウオーター ローション N 200mL

あわせて読みたい

本記事には楽天市場のアフィリエイト広告を含みます。

この記事を書いた人

ひで

ひで

消耗品・日用品のレビューを読み比べて整理しています

個人でこのサイトを運営しています。Amazon・楽天市場に投稿されたカスタマーレビューを読み込み、評価・レビュー数・価格帯を横断して比較したうえで記事にしています。記事の下書き作成にはAIツールを併用し、掲載している商品名・価格・レビュー内容は、公開前に運営者が商品ページで確認しています。商品を実際に購入・使用したうえでの評価ではなく、購入者レビューを分析した比較です。

コメント